スマホのテザリングよりWiMAXを推す理由

スマホのテザリングよりWiMAXを推す理由

スマホのテザリングとWiMAXを3つのポイントで比較

 

テザリングとは??

 

最近はテザリングも一般化してきたので、理解している人が多いと思いますが、私の周りでもテザリングを実際に使った事がなかったり、名前しか聞いた事ないという人もけっこうな数いるのが現状です。

 

スマホのテザリングとは、スマートフォンを無線LANのアクセスポイントとして使用し、PCやタブレットなどWi-Fi対応機器をインターネット接続させることを言います。早い話がスマートフォンのパケットでPCやタブレットなど複数のWi-Fi機器でインターネットが使えるようになる機能です。

 

無線だけでなくPCには有線でつなぐ事もできます。

 

tetheringimage

 

このテザリング、メリットはとても大きいのですが、デメリットも当然あります。私自身もスマホ以外にもタブレットを使っていますので、タブレットのネット回線をテザリングにするか、同じ機能を持ったWiMAX2(モバイルルーター)にするかで悩みました。

 

結論から行くと私はWiMAX2を選びましたが、全ての人にWiMAX2が向くわけでもないのが現状です。このページでは、テザリングとWiMAX2を3つの視点から比較して、どういう使い方ならどちらが向いているかを簡単にまとめていこうと思います。

 

 

テザリングとWiMAXを3つのポイントから比較

 

1、速度制限

 

スマートフォンのテザリングの場合は利用するキャリアによって、速度制限が入る基準が違います。速度制限の基準については表にしました。

 

キャリア

月間の制限

その他制限

制限時の速度

月額料金

WiMAX2 なし 3日で3GB

Youtube標準画質が
見られる速度

4,380円
月間の制限なし
docomo プラン次第 なし 0.128Mbps 5GB:5,300円
7GB:6,400円
au 7GB 3日で3GB 0.128Mbps 7GB:6,400円
SoftBank プラン次第 3日で1GB 0.128Mbps 7GB:6,400円

 

※1 スマホの場合、どのキャリアを使っても月間利用量に対する料金は横並びですが、3日の間の利用量に対する制限に差があります。SoftBankが最悪ですね(笑)

 

※2 WiMAX2は月間の制限がないプランと、7GBで制限がかかる2つのプランがあります。月間7GBのプランだと月額が3,695円に下がります。

 

速度制限重視はどちらを選ぶべきか

 

1つの基準として、月間で7GB以上使う人の場合は、スマホでテザリングするよりもWiMAX2にして速度制限を回避した方がいいでしょう。

 

WiMAX2も3日間で3GBで制限が入りますが、制限されてもYoutubeの標準動画が見られる程度までの制限です。Youtubeの標準動画の推奨速度は1.5Mbpsと言われていますから、ネットサーフィンやメールの確認程度の作業ならそれほどストレスなくできます。

 

スマホで速度制限を受けるとスピードも金銭的にもきつい・・

 

対して、スマートフォンで速度制限を受けるとスピードは128kbps(0.128Mbps)まで落ちます。このスピードですとネットサーフィンをした時に、画像が入っていたりすると開けないスピードです。

 

また、パソコンに接続すると同じ作業でもスマホやタブレットよりも容量を食います。パソコンでHD(ハイビジョン)動画を観ると1時間前後で7GBを超える事もありますので、パソコンでの接続はテザリングだと厳しいです。

 

スマホの場合、7GBを超えてもお金を払う事で速度制限を解除する事ができますが、それを使い続けると想像以上の出費になります。下の画像は、テザリングでPCの動画を見続けた時の明細です。私をWiMAX2に乗り換えさせたきっかけになった請求書でした。

 

速度制限 テザリング

 

かなり見づらい画像ですが、速度制限を超える事、実に16回。1GBあたり1,000円の計算だったようで、16,000円かかってしまいました。

 

 

2、利用料金(月額)について

 

先に月間7GB使うかどうかが1つの判断材料と書きましたが、月額料金を考えると月間7GB使わなくてもスマートフォンのパケット通信の方が高くなります。

 

スマホの月額に関しては、3社ほぼ横並びですのでドコモを例にすると、月間3GBのライトユーザー向けのプランで月額が5,000円(税抜き)かかります。これはWiMAX2の月間の速度制限なしのプラン(ギガ放題)の4,380円より高いです。

 

あまりネットは使わないから速度制限より、料金を重視するのであってもまだWiMAX2の方に分があります。さらに言うと、料金重視で行きたい人はWiMAX2より格安スマホなどを使った方がいいと思います。WiMAXと格安SIM(スマホ)の比較

 

WiMAX2は申し込みキャンペーンが手厚い

 

月額以外にもWiMAXは申し込み先(MVNO)によっては、2万円を超えるキャッシュバックや、月額の大幅割引を行っています。

 

この申し込み時のキャンペーンを選んで上手に利用すれば、スマホのテザリングに比べて更に通信費を落とす事ができます。スマホユーザー向け WiMAX2のキャンペーン

 

また、WiMAX2の初期費用はどのプロバイダ(MVNO)を選ぶかにもよりますが、契約手数料の3,000円以外基本的にかかりません。

 

 

3、バッテリーの持ちについて

 

今はiPhoneにしろ他のスマートフォンにしろ、充電器や持ち運び式のバッテリーが出回っていますから、バッテリーに関してはそこまで気にしなくてもいいのかなと個人的には思います。

 

ただ、iPhoneやスマホでテザリングをするとバッテリーの消耗が激しいのも事実です。特にWi-Fiではない4Gなどモバイル用の電波でテザリングをすると更にバッテリーを消費します。

 

対して、WiMAXのモバイルルーターは、元々Wi-Fi接続を行うために設計されていますので、長時間のインターネット接続に耐えられる設計です。端末にもよりますが最近のルーター(WX02)ですと、インターネットの連続接続10時間、省エネモードを上手く使う事で30時間以上持ちます。

 

 

テザリングとWiMAX2 比較のまとめ

 

ここまで3つのポイントを比べましたが、スマートフォンのテザリングよりWiMAX2の方が全ての面で上回っています。

 

ただし、前述したように全ての人にとってWiMAX2が向いているわけではないので、ここではスマートフォンのテザリングが向いている人の例をいくつか挙げてみます。

 

テザリングに向いた人

 

1、スマホ以外のWi-Fi接続機器を使っていない

 

2、自宅でもPCはほとんど使わない、もしくは自宅には光回線等の固定回線が引いてある人

 

3、ネットはあまり使わず、契約を増やすのが面倒な人

 

4、ドコモの家族割り等、家族でパケットをシェアする契約の人

 

1番から4番までどのパターンの人も厳密に言えば、WiMAX2に切り替えた方がメリットはあります。スピードが早くなり、かつ月々の料金も安くなるためです。

 

ただし、複数回線を調べて契約したり、WiMAX2のルーターを持ち歩くのが面倒と言う方で、多少の料金差なら楽にできるスマホのテザリングがいいという方はその方がいいのかなと思います。

 

また、自分は1ヶ月にどれくらいデータ通信をするかわからない方は、まずテザリングで様子を見て、あまり使わないようならテザリング継続or格安SIM、3GB以上使うようであればWiMAX2に切り替えるとコスパが良くなります。

 

月間7GB以上使う方に関しては、料金的にかなり差が出ますのでテザリングではなくWiMAX2、もしくは格安SIMを使って出費を抑える事を真剣に検討した方がいいです。油断して速度制限解除を繰り返すと、先に添付した私の請求書みたいになってしまいます。

 

ドコモのスマホとWiMAX2を併用するなら

konegtu

WiMAX2はプロバイダ(どこで申し込むか)によってキャンペーンや初期費用、月額料金等が変わります。

WiMAX2のサービス自体はどこから申し込んでも同じですが、申し込むプロバイダによってキャッシュバックの有無、金額等に顕著な差が出ます。

特に、スマホのパケットを定額から従量プランに切り替える際に違約金等が発生する可能性がある方もいますので、それを補てんする意味でもWiMAX2のプロバイダ選びは慎重に行う事を個人的にはお奨めします。

konegtu WiMAX2の現在のキャンペーン状況まとめ

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